この記事の連載

 猫はそこに存在するだけでかわいい。だけど猫にまつわるトリビアや雑学を知れば、もっとかわいく愛おしく感じるはず。「CREA」2024年夏号「猫のいる毎日は。」より一部を抜粋し、掲載します。


猫だって立派にお仕事しています!

 日本の働く猫と言えば、社会現象にもなった和歌山電鐵の「たま駅長」。

 現在はウルトラ駅長・ニタマ、マネージャー駅長・よんたまが、駅長業務に日々勤しんでいる。

 さらに世界に目を向ければ、アラスカ州の小さな町、タルキートナの町長を猫が務め、イギリスの首相官邸ではネズミ捕獲長として猫が大活躍。しっかりと、猫の手を借りているよう。

和歌山電鐵株式会社

https://wakayama-dentetsu.co.jp/

 K-POP界のレジェンド、SUPER JUNIOR-D&Eドンヘさん、ウニョクさんをお迎えしたスペシャルインタビュ―、&TEAMJOさんと愛猫ミントの貴重な2ショット、SNSで話題沸騰中のマンガ『猫に転生したおじさん』作者・やじまさんによる特別描きおろしマンガ&シール付録など、「猫のいる毎日は。」特集は「CREA」2024年夏号でお読みいただけます。

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猫を愛したくなる26のトリビア

2024.07.19(金)
文=船橋麻貴

CREA 2024年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

猫のいる毎日は。

CREA 2024年夏号

猫のいる毎日は。

定価950円

人生に大切なことを猫は全部知っています。過去や未来ではなく、いまを生きること。必要なときに食べ、好きなときに眠ること。人に気を使いすぎないこと――。そう、猫は最高! それにしても、私たちはなぜこんなにも、この不思議な生き物に魅了されてしまうのでしょうか。1998年に日本の女性誌ではじめて「猫」を特集し、パイオニアだったCREAが、終わらない猫ブームが続くいま、12年ぶりに、猫と人との幸せな関係を紐解きます。