この記事の連載

 猫はそこに存在するだけでかわいい。だけど猫にまつわるトリビアや雑学を知れば、もっとかわいく愛おしく感じるはず。「CREA」2024年夏号「猫のいる毎日は。」より一部を抜粋し、掲載します。


猫の鳴き声の秘密に迫る

 いろいろな鳴き声を聞かせてくれる猫。実は、鳴き方によって、飼い主に今の気持ちを伝えているという説も。

 一説では、短く「ニャッ」と鳴いたら挨拶、「ニャオ」や「ニャオォ」は嬉しい気持ちやかまってほしいという意思表示、長い「ニャーーーン」はごはんやトイレの掃除など、何かを訴えている可能性も。

 行動と合わせて観察すると、猫の気持ちを理解できるかも?

(監修=アニコム先進医療研究所株式会社)


 K-POP界のレジェンド、SUPER JUNIOR-D&Eドンヘさん、ウニョクさんをお迎えしたスペシャルインタビュ―、&TEAMJOさんと愛猫ミントの貴重な2ショット、SNSで話題沸騰中のマンガ『猫に転生したおじさん』作者・やじまさんによる特別描きおろしマンガ&シール付録など、「猫のいる毎日は。」特集は「CREA」2024年夏号でお読みいただけます。

次の話を読む「猫を嫌う人には気をつけろ」?世界に伝わる猫のことわざが面白い[猫を愛したくなる26のトリビア]

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猫を愛したくなる26のトリビア

2024.07.31(水)
文=船橋麻貴
イラスト=樋口モエ
監修=アニコム先進医療研究所株式会社 荒堀みのり

CREA 2024年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

猫のいる毎日は。

CREA 2024年夏号

猫のいる毎日は。

定価950円

人生に大切なことを猫は全部知っています。過去や未来ではなく、いまを生きること。必要なときに食べ、好きなときに眠ること。人に気を使いすぎないこと――。そう、猫は最高! それにしても、私たちはなぜこんなにも、この不思議な生き物に魅了されてしまうのでしょうか。1998年に日本の女性誌ではじめて「猫」を特集し、パイオニアだったCREAが、終わらない猫ブームが続くいま、12年ぶりに、猫と人との幸せな関係を紐解きます。