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 カリフォルニアは、地球の遊び場。日本よりも広大なエリアに、ビーチリゾートやスノーリゾート、ハイキングにワインテイスティングなど、いろいろな遊びが詰まっています。まさに遊びのオールラウンド・プレイヤー。今回は、ロサンゼルスからスタートし、ハンティントンビーチのサーフシーンを探訪。円安の今だから、バリューを感じる旅がおすすめです。

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思い切り遊べば、幸福度MAX!

 終わりが見えない円安地獄に、海外旅行はもはや夢になりつつある昨今。それでもやっぱり、海外へ行きたい。たとえばカリフォルニアを想像してみて。太陽輝くビーチと自由で開放的な空気。誰もがピカピカの笑顔を浮かべている……。あぁ、すぐにでもその仲間に入りたい。

 “遊び”を研究するために設立されたナショナル・インスティテュート・フォー・プレイ(NIFP)によると、“遊び”は健康で幸せな生活に不可欠であるそう。遊ぶことは睡眠と同様に人間には必須で、遊びを取り入れると幸福を最大化することができるとか!

 ならば、遊びのスタイルがいろいろと揃っている場所へ行くのが得策。そこでカリフォルニア。南北約1,500キロ、日本の国土の約1.1倍もあるエリアにあらゆる遊びが揃っています。ビーチリゾートもあればスノーリゾートもあり、ハイキングに乗馬、ワイナリーなど、きっと自分にあったプレイスタイルを見つけられるはず。

 今回は、ロサンゼルスを起点に2時間圏内で行けるスポットをめぐりました。1回目はロサンゼルス&ハンティントンビーチ。そこには、いろんな遊びが手ぐすね引いて待っていました。

2024.07.13(土)
文・撮影=古関千恵子