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アウトドアのプロ14名が選ぶ「いいもの」46アイテム

 穏やかな気候に心がはずむ、お出かけにぴったりの季節になりました。外遊びが大好きな人たちの愛用品は、きっとあなたの日常も彩ってくれるはず。今回はフィールドと街をシームレスに繫ぐ優秀ウェアをご紹介。

センスのいい「アウトドア小物」
軽くて丈夫な「相棒シューズ」
個性が光る「リュック&バッグ」
名品を選んでくれたアウトドアのプロ一覧
【画像で見る】アウトドアのプロが選ぶ名品


機能・見た目・コスパの三拍子揃い
ゆったりマウンテンJK(クリフメイヤー)

 袖にタック、背面にギャザーを入れ、裾は丸みを帯びたカッティングでニュアンスのあるシルエットを構築。一方、表地に撥水・防汚加工を施し、裏地はメッシュで通気性も確保した。「機能とデザイン、価格のバランスが最高」(田中舞さん)

アスディック

https://asdic.co.jp/

世界に一枚だけの山シャツ
グラヴィティドレープシャツ(アカット)

 北海道のオーダーシャツブランド。テーラー出身のオーナーが生み出すゆったりした美シルエットは、山で着ても心地いいとハイカーから人気を誇る。「ウール×ポリエステルの混紡素材で、乾きやすく汗の匂いも気にならない」(エリナさん)

お洒落偏差値を上げるボクシーフィット
ウィメンズ・スカイセイル・ジャケット(パタゴニア)

 「季節の変わり目や天気が曖昧な日にちょうどいい」(平野さん)と評される通り、耐久撥水性、ネットプラス素材使用の軽やかなジャケット。短丈かつボクシーなシルエットは動きやすいうえ、そのモダンな佇まいは合わせるボトムスを選ばない。

2024.04.14(日)
文=平野美紀子、CREA編集部
撮影=釜谷洋史

CREA 2024年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

行かなくちゃ、台湾

CREA 2024年春号

行かなくちゃ、台湾

定価980円

名物をしみじみ味わって、のんびりと街歩きしたい台湾は、少し見ぬ間に懐かしさはそのままに、ヘルシーに進化していました。次の旅は台北から足を延ばして、嘉義、台中、大渓など地方へも。行かなくちゃ!台湾へ。