この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2023年3月28日)

» きのうのレシピ「モッツァレラチーズのっけピザトースト」


vol.257 うに玉丼

うに玉丼。
うに玉丼。

 千円ぐらいの瓶詰うにで、ちょっと贅沢なのっけ丼、してみませんか。バターのきいたトロトロ玉子にのっけますよ。

■材料(1人分)

・塩うに:大さじ2/3程度
・卵:1個
・バター:4g
・ごはん:1膳分
・醤油:適量

■作り方

(1) フライパンにバターをひいて中火にかけ、溶き卵を入れて、菜箸で2~3度かき回して火を止める。

(2) 器にごはんを盛り、(1)、うにをのせて醤油をかける。

 うに玉丼は薬味なし、醤油のみでいくのがおすすめです。

 昨日しらいさんが言われてた「ケチャップだと甘すぎるという方はトマトペーストがいい」は真理ですね。あると結構便利。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む【カリっと食感ピザトーストレシピ】 薄いサンドイッチ用パンを使用 ソーセージは“半割”で中まで熱々!

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2024.03.28(木)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔