「スマホではイメージ通りの写真が撮れない」「プロのような背景ボケがきれいな写真を撮りたい」「でも、難しい操作はちょっと苦手……」というわがままも受け止めて、私たちの願いを叶えてくれるのが、スマホライクな操作感でプロ並みの写真が撮れる「LUMIXミラーレス一眼カメラ」。
今回はモデルの宮田聡子さんに、元気に動くペットの撮影に最適な機能を備えた、2024年1月26日発売の最新機種「LUMIX DC-G100D」で2匹の愛猫を実際に撮影してもらい、その感想を伺いました。
「スマホ気分で簡単に操作できるのに、プロのように撮れました!」
猫のみならず、あらゆる動物と自然をこよなく愛する宮田聡子さん。
「プライベートで自撮りをすることはほとんどなくて。スマホのアルバムをスクロールすると、猫の茶色と風景写真の空のブルーが交互に出てくる感じです(笑)。
撮ることは以前から好きで、一昨年、知人からお古の一眼レフを譲り受けたのですが、趣味の山登りやキャンプに持っていくには大きいし重たくて、自分が想像したようには使いこなせませんでした」
だからこそ、今回、「LUMIX DC-G100D」を最初に手にしたとき、そのコンパクトさに感激したという。
「これなら、普段使いの小さなバッグに入れて持ち運べますね。その上、スマホと同じように画面タッチでシャッターが切れるなど、感覚で操作できて、軽いからずっと撮影していても疲れない。これなら、気軽にどこにでも持っていけます。というか、持っていきたいです!」
また、カメラを向けるだけで、シーンを自動で認識し、最適な撮影モードへ自動で切り換わる「iAモード(インテリジェントオートモード)」など、初心者が手軽に撮影を楽しめる機能も充実しているのが嬉しいポイントだ。
一眼カメラの醍醐味、レンズ交換も手軽に楽しめる
ミラーレス一眼カメラの魅力は、スマホよりもさらに高画質に、自分がイメージする写真を狙って撮れること。背景をぼかしたプロっぽい写真も、カメラレンズを付け替えるだけで撮影可能に。
「単焦点のレンズは、背景が自然にボケた感じになるのも魅力ですし、被写体がとてもクリアで、猫の毛並みまでくっきりと写ることに感動しました。あまりにも仕上がりがキレイで、写真が上手くなった気がして気分がよくなるから、どんどん撮影しちゃいます」
そして、一眼カメラといえば、望遠レンズ。人間の気配に敏感な猫ちゃんたちも、離れた場所から撮影することで、シャッターチャンスが無限に広がる。
「カメラを構えて近づくと逃げてしまうなど、猫を撮るのは本当に難しくて。これまでは寝ている写真が圧倒的に多かったんです。でも、望遠レンズを使うことで、カメラを構えている気配を猫たちに感じさせず、素の表情や姿がたくさん撮れたのが嬉しかったです」
コンパクトで持ち運びも楽々!
せっかくいいカメラを持っていても、気軽に持ち運べなければ宝の持ち腐れになってしまう。その点、LUMIXミラーレス一眼カメラなら、持ち運びを躊躇させないコンパクトさで、どこにでも連れていきたくなる。
「カメラが大きいと、手から滑り落ちないようにギュッと強く握るから、手が疲れてしまうんです。それに、万が一の落下に備えて首からぶら下げるのがマストだから、どこかにぶつけないかと気が気じゃなくて。
でも、このカメラなら、ボディバッグやポシェットにも入れられて、どこにでも連れていけます。山登りやキャンプに持っていって、星空や焚き火など、憧れの写真に挑戦してみたいです」
2024.02.22(木)
文=今富夕起
撮影=砂原 文
スタイリスト=小原優子
ヘアメイク=森川 誠(PEACE MONKEY)