Magnificent View #120
ブリアンソン(フランス)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
ブリアンソンは、フランス南東部のイタリアとの国境近くにたたずむ小都市。アルプス山脈を間近に望むロケーションが至福の時を与えてくれる。
その標高は約1350m。ヨーロッパにおいては、世界の首脳が集うダボス会議が開催されることで知られるスイスのダボスに次ぐ高さに位置する街である。
17世紀、オーストリアの侵攻に対抗するために要塞が築かれたことが、現在にいたるこの街の歴史の始まりとなった。
そのグランドデザインを行ったのが、太陽王ルイ14世に仕えた天才築城家、セバスチャン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン。
彼が手がけたフランス各地の城砦や城壁は、このブリアンソンを含め「ヴォーバンの防衛施設群」として世界遺産に登録されている。
