奏でたくなる衝動を生む心地いい音色
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どれだけデザインに惚れ込んでも、演奏性や音色に満足できなければ、自分の家に迎え入れる気にはなれない。そんな大人の本音を、Privia「PX-S7000」はしっかり受け止めてくれる。
新開発の「スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤」を搭載した「PX-S7000」は、物理的な内部機構に最新のデジタル制御技術を組み合わせることで、鍵盤操作で発生する音の反応をコントロールし、弱いタッチから強いタッチまで、まるでグランドピアノのような本格的なタッチで演奏を楽しみながら、自分が望むとおり表現豊かに演奏ができる。
白鍵にはグランドピアノと同じ良質なスプルース材を使用し、白鍵と黒鍵の表面加工も一新し、より自然な手触りを実現している。
![鍵盤の触り心地、タッチの強弱による鍵盤の反応など、ピアノ経験者ならその完成度の高さに誰もが驚くはず。奏でる音色とともに、ぜひ、自分で確かめてみてほしい。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/1280wm/img_4cb009215933853919357b9dd1110059106402.jpg)
グランドピアノにより近い音色と弾き心地を実現しながら、電子ピアノならではの特性も兼ね備えているのがPrivia「PX-S7000」の強み。
名曲で使われたアコースティックピアノやエレクトリックピアノの音色をはじめ、オルガン、シンセサイザーといった多彩な鍵盤楽器の音色など、高品質な400音色を内蔵。自分の好きな曲を求める音色で奏でることができる。
ピアニストの角野隼斗(Cateen)氏が「感情表現がそのまま音に乗って、電子音ではない生きた音という感じがした」と語る至極の音色に包まれながら、再び、ピアノと過ごす時間を楽しんでほしい。
![Bluetoothに接続して、カシオのデジタルピアノ・キーボードユーザーのための専用アプリ「CASIO MUSIC SPACE」を使えば各種設定を簡単に操作できる。好きな曲をかけながらバンド気分やオーケストラ気分でピアノを弾くというような楽しみ方も可能だ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/8/1280wm/img_08ef36e55064e5005076faf7f3866c7497737.jpg)
CREAアンバサダーの廣松叶子さんがPrivia「PX-S7000」をお試し
![「ずっと眺めていたくなる美しさと素晴らしい音色を兼ね備えたこのピアノなら、気負うことなく、純粋にピアノと触れ合う時間を楽しめそうです」と廣松さん。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/1280wm/img_1c94cc6d6d6a047009578eb4592c8bd7100046.jpg)
カシオのショールームで、実際にPrivia「PX-S7000」に触れた廣松さん。
「音の響き方、鍵盤の反応や弾いたときの感覚がグランドピアノを弾いているようで、ただただ驚きました。
小さな頃の経験から、ピアノはコツコツと練習を積み重ねるものというイメージでしたが、大人になった今、自分を楽しませるために、自由にピアノと付き合っていけばいいんだということに気づかせてもらいました。
自分らしくピアノを演奏するために、『CASIO MUSIC SPACE』もどんどん活用したいと思います。アプリがあれば、スマホやタブレットで楽譜も見られますし、ピアノロールを使った練習はゲーム感覚に近く、時間を忘れて取り組んでしまいそうです」
大人になった今だからこそ、自分らしいピアノとの付き合い方を再構築してみては?
![Privia「PX-S7000」。本体:幅1340×奥行242×高さ102mm スタンド使用時:幅1340×奥行449×高さ741mm カラー:ハーモニアスマスタード、ブラック、ホワイト 付属品:ワイヤレスMIDI& AUDIOアダプター、譜面立て、ACアダプター、スタンド、固定3本ペダルユニット、ピアノカバー オープン価格。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/c/1280wm/img_dc3bb5636d867dac4019de2b784a4f89103928.jpg)
Privia「PX-S7000」
https://music.casio.com/jp/electronic-musical-instruments/privia/px-s7000-px-s6000/
カシオ
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2023.03.31(金)
文=今富夕起
撮影=鈴木七絵