【トレンド01】大人にも使ってほしい! 目ヂカラUPの「涙袋メーカー」が引き続き大人気

 ここ数年、下まぶたの「涙袋」を際立たせるメイクがトレンドに。目の縦幅が広がって大きく見える効果や、顔全体の立体感を演出する効果があるからです。韓国メイクから火が点き、Z世代を中心にブームになっていますが、実は大人世代にもぜひチャレンジしてほしいテクニックでもあります。涙袋のラインを仕込むことで、くすみやくまが目立ちにくくなるメリットが! このトレンドはまだまだ続きそう。

【おすすめアイテム】カラーグラム 涙袋メーカー

 涙袋メイクは、さりげない影が命。悪目立ちは断固NG! このライナーは、肌トーンに合わせて3つのカラーから選べるのが最大の魅力。Wエンドで、ハイライト→陰影カラーの順にラインを引いて、軽くなじませるだけ、とステップは簡単! にじみにくく、ぼかしやすいクリームタイプのペンシルなので、自然な印象の涙袋が完成。肌なじみがいいから、涙袋以外の顔のいろいろなパーツにも使えます。

【トレンド02】アプリ要らず!? 気になるパーツを自然に修正するライナー

 SNSなどに写真をアップするときはアプリでの加工がマストのZ世代。二重まぶたの線を少しだけ長くしたり、魅力的なほくろを足してみたり、口角をきゅっと上げたり……。そんなアプリで加工したかのようなイメージを叶えてくれるリキッドライナーが人気の兆し。韓国のトレンドである、“着飾っているようで着飾っていない”という意味を持つ「クアンクメイク」は、陰影がポイント。1本持っていれば、理想のパーツをつくりだすことができます。

【おすすめアイテム】カラーグラム 陰影創造ライナー

 20%、30%、70%と3つの濃さから選べるリキッドライナー。一番人気は、メイク感があり肌なじみも良い、濃いめブラウンの30%。涙袋の演出や目の縦幅を出すのに役立ちます。肌色に溶け込む自然な発色で影を演出し、自在に陰影をコントロールできます。汗や皮脂にも強いロングラスティングも魅力です。

【トレンド03】夜まで輝きをキープできる、大粒ラメのリキッドシャドウ

 色みはあまり強調せず、自然な陰影やツヤを楽しむのが韓国メイクのここ最近のトレンド。ですが、K-POPアイドルのように、大きめラメをポイントで入れるメイクも、定番人気に。大粒ラメは、そのままがっつり使うと昔風になってしまうけれど、少量をポイントで使えば、華やかさと“今感”をプラスした大人メイクが楽しめます。

【おすすめアイテム】カラーグラム ミルクブリングシャドウ

 某K-POPアイドルが卒業ライブで使ったとき、号泣してもラメが取れなかったとレビューしたことで人気に火が点いたアイテム。こすったりしても落ちない、一日中肌にぴたっと密着するリキッドタイプのパールラメシャドウ。複数のパールが配合されているので、どの角度からでも贅沢なきらめきが楽しめます。ゴールドをベースにした07は、肌なじみも◎。

2023.03.28(火)
文=増本紀子(alto)