この記事の連載
みなさんこんにちは、プチプラ美です。
新型コロナウイルスに振り回され続けたこの3年ですが、2022年は以前の日常がある程度戻りつつ、「with コロナ」という状態が当たり前になりましたね。
美容業界も痛手は受けたものの頑張っていて、特にプチプラコスメ界は元気。新たなバズりコスメも次々に生 まれています。そんな優秀コスメだらけの中から、2022年のプチプラコスメ、マイベスト10を発表します!
9個目はよりパワーアップしたこちら、サナ なめらか本舗です。
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈1〉アリィー
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈2〉フジコ
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈3〉キュレル
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈4〉リンメル
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈5〉サボリーノ
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈6〉オペラ
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈7〉ヴィセ
» プチプラコスメ・ザ・ベスト2022〈8〉エクセル
#09
ロングセラーコスメの保湿力がさらにパワフルに、なめらか本舗の「保湿ライン」シリーズ
なめらか本舗シリーズはもう説明の必要がないくらい、ここ10年以上プチプラスキンケアの代表的存在ですね。ボトルにある、和風書体の「豆乳イソフラボン」という文字を見たことがない人はいないのでは、というくらい、店頭にあって当たり前の存在です。
誕生は2004年なので、かれこれ20年(!)近く、プチプラスキンケア界をけん引しているブランドですが、2022年2月8日(火)に、10年ぶりにメインとなる「保湿ライン」がリニューアル発売になりました。
さらに8月2日(火)には、同シリーズ3品もリニューアル発売に。
人気のシリーズがリニューアルするとなると、愛用者は「質感とか変わったらイヤだな」とちょっと不安を感じたりしますが、今回のリニューアルはその不安を吹き消し、よりよい方向に進化した、と個人的に感じたため、ベストプチプラコスメに選出しました。
新しくなった一番大きなポイントは、「高純度豆乳イソフラボン」という、豆乳からイソフラボンだけを抽出し、精製した成分を配合したことで、保湿力がより感じられるようになったこと。
ちなみにこの成分は化粧品原料として、世界で初めて、国際化粧品表示名称を取得したのだそうです。その独自開発成分と、九州産丸大豆“ふくゆたか”を使った「豆乳発酵液」の両方を配合し、パワーアップしたんですね。
言ってみれば全方位万全の保湿力を搭載したバージョン、ですね。その保湿力を実際に実感する人が多く、「もっちり仕上がる」「リニューアル前よりベタつき感や肌への刺激が少なくなり、とっても使いやすい!」などの声が多く上がっています。「乾かないし、でもベタつかない」、という点への評価が高いのです。
2022.12.18(日)
構成・文=斎藤真知子