5. コンディショナー、トリートメントはサッと流しましょう

 コンディショナーやトリートメントは、毛先の1/2~2/3程度に付けましょう。これらは髪の手触りを良くする物なので、根元に付ける必要はありません。

 また、コンディショナー(リンス)とトリートメントは、どちらか一つを使いましょう。

 基本的にリンスとコンディショナーは、呼び方が変わっただけの同じ製品です。そしてトリートメントはコンディショナーの上位互換のようなものなので、両方付ける必要はありません。

 流すときは軽くぬめりが残る程度に、サッと流しましょう。この際、洗い流した水が背中などを伝って付着すると、皮膚に痒み等が出てしまうこともあります。水が身体に触れないようにするか、その後しっかり身体を流すなどすると良いでしょう。

 いかがでしたか。「これなら試してみようか」と思える、最低限のシャンプーの仕方。お風呂場で思い出したら、ぜひトライしてみてください。

2022.03.27(日)
文=操作イトウ