ムダを捨て去り、居住性をキープした機能的な客室
8階建ての建物に、全158室。最も広い「さくら」(19平方メートル以上)、6~8階の「もみじ」、地下1階~5階の「うめ」の3カテゴリーがあります。
![お部屋の広さは17平方メートルから。マリオット・インターナショナルのロイヤルティプログラム、Bonvoyのアプリを利用すれば、スマホがルームキーに。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/1280wm/img_3059f60183487366d368904992913bc597578.jpg)
クローゼットやバスタブはありません。けれど、シモンズ社製ベッドマットや50インチの大型テレビなど、快適な居住性はきっちり確保。シャワーもハンドとレイン2タイプがあります。
![バスタブはないけれど、シャワーは2タイプ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/1/1280wm/img_0117e5986ff54240e9a18cee08b2f9fe101060.jpg)
![他のモクシーではデスクやチェアは壁にかけて収納されていますが、こちらは備え付け。デスク近くにコンセントがあるのもポイント。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/1280wm/img_9cd47ec49e7f0df2f9fc31dba709618b63446.jpg)
他のモクシーがクールなインダストリアル調であるのに対し、こちらはクリーム色やウッドを多用した暖かみのある色調です。そして抹茶やほうじ茶を思わせるような差し色が利いています。
![クリーム色にマッチしたカラーリングの小物類。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/1/1280wm/img_817c58371fbe18c0ec17eeec83d0b8bf90681.jpg)
![シンク下にドライヤーやバスタオルを収納。省スペースで機能的。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/0/1280wm/img_10a87872826ed17ffea139dd0a2a662b83988.jpg)
「さくら」と「もみじ」の客室は、天井に桜と紅葉のデザインを映すプロジェクターも用意。ちょっとした遊び心です。
![天井に投影された紅葉のデザイン。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/c/1280wm/img_8cd1258eec427fdd494207239960288958448.jpg)
ピンポン台を囲んで会議!? 施設もユニーク!
滞在を快適にする施設も、抜かりなく用意。最新機器を揃えた24時間利用できるトレーニングジムで日々のルーティンをこなし、ランドリールームとアイロンルームでパリッとした服装で仕事に向かうこともできます。
![壁にかけられた飛脚のイラストを見ながらランニング。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/d/1280wm/img_5db1f87fe862504a434f0c37cebc8bf8102217.jpg)
また、地下にあるスタジオ(会議室)は、なんとテーブルがピンポン台。ラケットやボールも準備されています。ビジネス利用の会議で煮詰まったら、ピンポンで気分転換もアリ!? ちなみに、レジャーとしてのピンポン台利用ももちろんアリです(有料)。
![会議もこれくらい遊びがあれば、いいアイデアが生まれるかも!?](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/1280wm/img_7495fda60e8f95b127ef1c52c42fa406111400.jpg)
ルーフトップにあるテラスでは、キャプテン(支配人)がヨガクラスを開催(不定期)。東山を眺めながら(大文字焼きも見られます)のヨガ、気持ちいい朝を迎えられそう。
![JR・京都市営地下鉄二条駅より徒歩3分。元離宮二条城や京都御所へ徒歩圏内。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/3/1280wm/img_735200a3771914a3d7b4b232f82604b9137469.jpg)
ロビーエリアではDJナイトや落語の高座、コスプレイベントなど、各種イベントも開催。スケジュールはインスタグラムをチェック!
モクシー京都二条
所在地 京都市中京区西ノ京南聖町12
電話番号 075-801-2200
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukyox-moxy-kyoto-nijo/
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Column
古関千恵子の世界極楽ビーチ百景
一口でビーチと言っても、タイプはさまざま。この広い世界に同じ風景は一つとして存在しないし、何と言っても地球の7割は海。つまり、その数は無尽蔵ってこと? 今まで津々浦々の海岸を訪れてきたビーチライター・古関千恵子さんが、至福のビーチを厳選してご紹介します!
2022.01.29(土)
文・撮影=古関千恵子