現役から卒業生まで、坂道グループに在籍したすべてのメンバーの中から、勝手に“真のセンター”を決めてしまおうという「坂道グループ 勝手にオールタイム・ベスト総選挙」。2020年に開催した「AKB&坂道グループ オールタイム総選挙」以来の開催となります。

 新型コロナウイルスの影響で、ライブや握手会が自粛され、“会いに行けるアイドル”のあり方を問われ続けたこの数年間。人気メンバーの卒業や休業も相次ぐ一方で、アイドルという枠を越えた活躍で、既存のアイドルファンのみならず、お茶の間に知られるメンバーも増えてきています。

 ファンはもちろん、幅広い世代の声を反映させた今回のアンケート。果たして、現役メンバーとOGを合わせた歴代坂道グループの中から、ナンバー1に輝くのはいったい誰なのでしょうか? 

 今回のアンケートでは、下は12歳から上は100歳まで、計967票をいただきました(1位=5点、2位=3点、3位=1点として集計)。さっそくトップ20をカウントダウン方式で発表していきます!

20位 佐々木美玲 (22・日向坂46)「笑顔しか見たことないくらい、いつも笑顔」

 日向坂46の1期生として長年チームを支えつつ、「ZIP!」(日本テレビ系)内のリポーターや雑誌「non-no」(集英社)の専属モデルなど多彩に活躍する佐々木美玲が、20位にランクイン。体調不良から、今年は1カ月間活動休止期間をはさんだものの、見事に復活を遂げました。ラジオ番組「星のドラゴンクエスト Presents 日向坂46 佐々木美玲のホイミーぱん」(TOKYO FM)も開始して、快進撃を続けています。

「乃木坂にはまり、友達が日向坂46の冠番組である『日向坂で会いましょう』を勧めてくれたことがきっかけで、日向坂を応援するようになりました。日向坂は良い意味でアイドルらしくないバラエティ力でいつも笑わせてもらっています。みーぱんは、冠番組でいつも想像以上の回答や発言をしてくるため、本当に面白いです(笑)。ぶりっ子企画は、みーぱんがいつも以上に輝いていて、1番大好きな企画です! かなり楽しませてもらいました! いつも元気を頂いているみーぱんには感謝しかないです!」(21・男性)

2022.01.08(土)
文=「文春オンライン」特集班