「純粋で柔らかな透明感が、とてもしあわせな気持ちにしてくれます。まるで若葉の頃の木漏れ陽のよう」(59・男性)

「乃木坂46の4期生として入ってきてセンターも経験しているのに、謙虚で自信のないところが、元乃木坂46の西野七瀬にどことなく似ている部分を感じたから、応援したくなる」(21・男性)

「小顔で笑顔がかわいく、先輩からも愛されているから」(15・男性)

 

16位 生駒里奈(25・元乃木坂46)「この人が歴史を開いた」

 乃木坂メンバーの中心的存在として、デビューから5作連続でセンターを担当。かつてはAKBチームBのメンバーも兼任するなど、乃木坂の歴史を語る上では欠かせない存在である生駒里奈。卒業後は、一人芝居「僕とメリーヴェルの7322個の愛」をはじめ、舞台を中心に活動しています。現在、月刊コミックバンチ(新潮社)で、漫画家・古屋兎丸氏とコラボし、漫画「図書委員界」の原作を担当するなど、新たな才能も開花。2020年開催の「AKB&坂道グループ オールタイム総選挙」では、16位にランクインしていました。

「乃木坂初代センターで、『彼女の存在と成長なくして乃木坂の成功はなかった』と、卒業してからも、ファンのみならず、多くの人が語る元メンバー。初期の振り付けを担当した南流石が『BUBKA』のインタビューで、『出会った初日に、この子がメインで、この子が乃木坂カラーを作っていくんだろうなと感じた』と語るほど」(62・男性)

「ダンス、表情など表現力が素晴らしい乃木坂の主人公。生駒里奈の真面目で潔癖な性格、グループ愛の強さが乃木坂に与えた影響は大きい」(49・男性)

「なんだかんだで乃木坂46のセンターはこの人しかいない。この人が歴史を開いたと思う」(46・男性)

「ド田舎の人間でもアイドルでトップを張れると証明してくれたから」(47・男性)

「舞台観劇が大好きな自分としては、この子が舞台に出るのは凄く嬉しい。これからの活躍も楽しみ」(61・女性)

2022.01.08(土)
文=「文春オンライン」特集班