「じゃない方のグルメ」今回は世界の山ちゃん!

 今年デビュー25周年のホフディランですが、デビュー当時、初めてキャンペーンで訪れた名古屋で、当時はまだ名古屋にしかなかった世界の山ちゃんに連れて行ってもらった時の衝撃はいまだに覚えています。

 カリカリに揚げられた手羽先に、たっぷりのコショウがふられた刺激的な味で、1本食べるとついまた1本と手が止まらず、1人で20本くらい食べちゃいました。

 それ以来、名古屋に行くたびに通っていた山ちゃん。

 はたして、そんな想い出の山ちゃんで、手羽先<じゃない方>だけを食べるという試練に耐えることができるでしょうか!?

「幻のコショウ」メニューを全制覇してみる

 山ちゃんと言えば「幻の手羽先」。

 普通にこれ食べたいんですけど……。

 しかし!

 手羽先が食べられないという時に(基本そんな時ないのですが)、強い味方があるのをご存知でしょうか?

 それは「幻のコショウ」メニュー。幻の手羽先に使われている、あの激旨なコショウを使ったメニューが山ちゃんには沢山あるのです。

 ということで、今回は「幻のコショウ」メニューを全制覇して、手羽先欲を満たそうという作戦!

まさに、幻の手羽先の香りだ!!

 まずは「自家製ポテトサラダ」「山キャベちゃん」「フレーフレーポテト 幻のコショウ味」。

 フレーフレーポテトは、そのものずばり幻のコショウを自分で振りかけます。

 ふりふりして袋を開けると、ふわ~~!っと幻のコショウの良い香りが。

 あ、これまさに、幻の手羽先の香りだ!!

 ふりふりして出来上がったのがこちら、結構な幻のコショウ量です。

 お馴染みのあのコショウの香りで、目の前にあるのはポテトですが、目をつぶれば脳が完全に手羽先と認識してくれます。

 

この布陣にはもちろんビール!

 さらに焼き餃子。

 最近、餃子を酢とコショウで食べるのが流行っていますが、山ちゃんでは酢と幻のコショウで食べられる訳です。これは餃子通も抑えておかないとね!

2021.12.09(木)
文=小宮山 雄飛