卯(うさぎ)年
8月8日(日)〜9月6日(月)の運勢
あらゆる面で引き立て運に恵まれ、上昇していけるとき。
イメージしてほしいのは、皇帝の目に止まり、官僚に引き立てられる一役人。
それほどの大抜擢もありうる大好運期の到来です。
仕事の場面では、例えば、取引先や上司に何気なく語った話が思わぬ形で身を結ぶ……ということも。
社長や上層部のお偉方に会ったときには、いつもより一言多く話してみるなど、臆することなく接してみましょう。
具体的なプレゼンの場があるなら、どんどんチャレンジを。機会がなければ、お伺いを立てる形で、自分の能力や企画をアピールしてください。
恋愛面では、紹介での良縁に期待大。同世代の友人知人だけでなく、年輩者からの紹介も積極的に求めて吉。
カップルの人は、誠実な態度が2人の絆を強めます。結婚へのステップを踏む人も出てくるでしょう。
ただし、この時期の卯年の男性は、女性問題でつまずく可能性あり。好運期であっても、不実な行いは身を滅ぼすもとに。
金運、健康運も上々です。人との繋がり、助っ人の登場で好運に恵まれるとき。
いずれの局面においても、非合法な行いは厳禁です。“このぐらいなら、誰でもやっている”という甘えは通用しないと肝に命じて。
どんなときも、明るく笑顔で。
ポジティブな存在感で、この時期の運を掴み取っていってください。
健康面で注意したいのは、コレステロール値の変化、腎機能の低下。
この時期、相性がいいのは、未(ひつじ)、戌(いぬ)、亥(いのしし)年。
距離を置いたほうがいいのは、子(ねずみ)、辰(たつ)、午(うま)、酉(とり)年の人。
吉方位は、北と東。避けたほうがいいのは、南と西。
※次回更新日は9月4日(土)
» ほかの干支もチェック
» 悟明老師の世相占いもチェック
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.08.04(水)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい