「くせ・うねり するんとまとまる!」がコンセプトのEssential flatは、2019年に誕生。梅雨どきや乾燥時期に特に気になるくせ・うねり髪について本気で考えてきました。
そんなEssential flatのCMに出演するヒロイン・多部未華子さんは、来年デビュー20周年を迎えるそう。女優として第一戦で活躍しつつ大人の女性としてますます美しさに磨きのかかる多部さんに、キレイの秘訣をインタビュー。美を保つための習慣からEssential flatの魅力まで、たっぷり語ってくれました。
肌のケアを見直すのと同じように髪のケア方法も変えています
――デビュー時からずっと内側から輝くような黒髪が印象的ですが、ご自身では髪のことをどう思っていますか?
髪のダメージは少ないと思います。髪質はしっかりしていますね。
今日は軽くヘアアイロンしてきたのですが、そのままの時もあります。本当は巻きたいんですけど不器用なもので……。
――多部さんが美しさをキープするために、意識していることや習慣などはありますか?
なにより乾燥に気をつけています。肌も髪も体も含めて全身。お風呂上がりには、ベッタベタになるくらい保湿剤を肌に塗ります。20代の頃は「なんでみんなそんなにボディクリームを塗るんだろう?」と思っていたんです。でも30代になると、ちょっとでも保湿しないとカサカサが気になるように。
――30代に入って肌悩みが変わられたのですね。
そうなんです。入浴剤も使ったことがなかったんですが、メイクさんに「お風呂は入浴剤を入れたほうがいいよ」と2年ほど前に言われて。それから毎日、入浴剤を使うようになりました。
――髪についてはいかがですか?
もともと肌が乾燥しやすいということもあり、肌の状態をチェックしながらケアを変えているのと同じように、お風呂上がりの髪のメンテナンスも変えているんです。
――そうなのですね! 具体的にどのようにしているのですか?
髪のパサつきが気になるときはお風呂上がりにヘアオイルを塗ります。髪のダメージが気になるときは、お風呂の中でケアするように工夫しているんです。ヘアトリートメントを髪にもみこむように塗布するとか。
――なるほど。とすると、髪で失敗することなどはあまりなさそうですね。
いえいえ、髪の失敗エピソードはいっぱいありますよ……! 私はもともと前髪のくせが強くて……家では前髪を留めているのが好きなのですが、前髪のくせと同じ方向で留めてしまったがために、そのあと全く言うことをきかなくなったりとか。
――多部さんでもそんなことがあるんですね。
他にも、お風呂上がりに別のことをしてしまってから髪を乾かしたがために、パサついてしまったり。「あぁ、先に乾かせばよかったな」といったこともありますね。
2021.05.22(土)