亥(いのしし)年
神鳥さんが授けるお守りアイテム
「文昌筆」と呼ばれる風水アイテムを飾りましょう。
これは学問の神様である文昌帝君にちなんだ、筆モチーフの木彫りの置物で、1メートル以上あるものから、キーホルダーサイズまで、大きさはさまざまです。
知恵を授けてくれると言われ、大きいものはオフィスや書斎の机の上に飾り、小さいものは試験の際のお守りとして携帯する形で用いられています。
特に、何らかの契約を控えている人は「文昌筆」のチカラを借りましょう。
台湾では、香りの良さから台湾ヒノキで作ったものが人気です。
日本では見つかりにくいものの、できれば本物を手に入れたいところ。台湾からの通販で取り寄せるのが理想的。
置物を飾る場合は、できるだけ大きいものを。
2020年4月に入手した人は、寺社にある線香の煙にかざして清めた後に用いましょう。
難しい場合は、一般的な毛筆で代用を。常に携帯したい場合は、万年筆でもOK。
代用する場合は、新品であることが重要です。どちらも寺社の線香で清めてから飾りましょう。
毛筆の場合は、デスク周りに掛けておくとよいでしょう。
この時期のラッキーカラーは、白と黒。避けたほうがいいのは、緑と黄色。
※次回更新日は8月16日(日)
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2020.07.18(土)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
