![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/1/-/img_117fe2f06ea13ce3e67dd00c3e51f2e486306.jpg)
「毎日なんとなくは描いているけれど、これが本当に正しいのかはわからない……」と、密かに悩んでいる人が多いパーツが、実は眉。
まずは、自分に合った眉の基本の形をマスターすることから始めましょう。
眉のスペシャリスト、川島典子さんにお聞きしました。
基本の形を描くため
位置を決めよう!
◆STEP1 眉頭を決める
![モデル協力:斎藤 恵(mime)](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/a/-/img_9a936a2afa74ae325f4ac0a3224ee78442596.jpg)
眉を描くときには、まず、アイブロウブラシなど棒状のアイテムを使用して位置を決めます。
まず眉頭。小鼻にブラシを当て、その延長線上が、正しい位置。慣れないうちは、アイブロウパウダーをその位置にガイドラインとして塗布しましょう。
応用として、眉頭を少し離しめにすると、やさしげな印象になります。
◆STEP2 眉山を決める
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/-/img_e6aa5abd90a09f5041829f7dfefab0ba42831.jpg)
次に、眉山です。鼻先から黒目を通った延長線上が、的確な位置。
応用として、眉山をやや外側の位置にすると、ソフトな印象を演出できます。
◆STEP3 眉尻を決める
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/a/-/img_aa447604baea3c028f429e9e48bf948444570.jpg)
最後に眉尻は、下唇の中心から目尻を通った延長線上の位置。
眉尻が短めだと若々しく、長めだとエレガントに見えるという応用テクニックが。
位置が決まったら
パウダーとペンシルで仕上げ
ガイドラインに沿って、アイブロウパウダーをのせていく。
最後にガイドラインを消し、足りない部分をアイブロウペンシルで仕上げれば、自然な印象を演出することができます。
![美眉が完成!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/7/-/img_8768de91ea15374d42774dab36c94b1a44237.jpg)
次に美眉を作るのに必要な2大アイテム「アイブロウパウダー」「アイブロウペンシル」の選び方と、それぞれのおすすめ3品をご紹介します!
2019.11.24(日)
文=増本紀子
写真=釜谷洋史