旅のお土産や、セール品、ネットで買った小物など、ラッピングに困る瞬間は多いもの。そこで、覚えておけば一生役立つ、応用自在のラッピングの極意を伝授します!
ちょっとしたおすそわけであっても、むき出しのまま渡すのと包んで渡すのとでは相手に与える印象はかなり変わってしまうもの。特別な用意がなくても、身近な日用品がオシャレなラッピングに早変わりする、目からウロコの実用テクを公開!
【パターン1】実家からたくさん送られてきたミカン。職場でおすそわけしたい!
“紙の先をやや広げると華やいだイメージに”
コロンとした立体的なものを包むときはペーパーナプキンが便利。無造作に包んで、テープやひもでとめるだけでかわいくなる!
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センターに置いて四隅をまとめてテープでとめる
(1) ペーパーナプキンのセンターに包むものを置き、四隅をつまんでセンターに集める。
(2) 包むもののすぐ上で絞るようにまとめ、マスキングテープや紙ひも、ゴムなどでとめる。
2012.11.08(木)
text:Sachiko Yamaguchi
photographs:Tadashi Hosoda
CREA 2012年12月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。