◆オサレ乾物弁当
○車麩の唐揚げ
■材料(つくりやすい量)
・車麩:2個
[A]
・酒:大さじ3
・みりん:大さじ3
・しょうゆ:大さじ3と1/2
・酢:大さじ1
・水:大さじ2
・にんにく(すりおろす):1片
・しょうが(すりおろす):1片
・米粉(または片栗粉):適量
・揚げ油:適量
■つくり方
(1)車麩をぬるま湯で20分ほどもどし、水気をぎゅっとしぼる。
(2)ボウルにAを加えて漬けダレをつくる。
(3) (1)の車麩を食べやすい大きさにカットする。保存袋に入れて2を加え、軽く手で揉み込む。そのまま30分以上漬け込む。
(4)揚げる前に車麩の汁気をかるくしぼって米粉をまぶし、180℃の揚げ油でカラッと揚げる。
ポイント01
鶏の唐揚げと同じようににんにくやしょうがを効かせたタレに、水で戻した車麩を漬け込みます。タレに酢を少し入れることで後味が軽くなります。また車麩は、3回巻きや4回巻きの太めのタイプを選ぶと、戻しの時間は少しかかってしまいますが、食べたときのジューシー感があっておすすめです。
ポイント02
揚げ物は小さめのフライパンで、油を底から2cmぐらい注いで揚げます。途中で裏返して、両面がこんがりと色づいたら上げ時です。食材から出てくる泡の勢いが弱くなってくるので、それも見極めのポイントに。
2019.04.15(月)
文=マツーラユタカ(つむぎや)
撮影=平松市聖