古書に囲まれた不思議な酒場
コクテイル書房
元洋書店員の狩野さんが営む古本酒場。店内の古書は自由に読め、もちろん購入することも可能。
夜は小説などに出てくる料理を再現した“文士料理”と酒、昼間は音楽家・斉藤友秋さんが手がけるコーヒーとカレーを味わえる。
大正時代の古民家を改装した店内でくつろげば、まるでタイムスリップしたような気分に。
コクテイル書房(しょぼう)
所在地 東京都杉並区高円寺北3-8-13
電話番号 03-3310-8130
営業時間 11:30～15:00頃、17:00～23:00頃
※昼営業は火・水曜のみ、夜営業は無休
2018.10.29(月)
Text＝Yuki Gau(ark communications)
Photographs＝Wataru Sato, Kiichi Matsumoto
CREA 2018年11月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2018年11月号
人生をちょっと自由にする、心の「スイッチ」
101人の本と音楽とコーヒー。
定価780円
慌ただしい毎日に、ちょっとひと休み。本と音楽とコーヒーを愛する101人に、大切な1冊、1曲、1杯を教えてもらいました。ちょっとだけ自由な気持ちになれたり、自分らしくいられるような、皆さんの心の「スイッチ」をご紹介します。
