「緑茶」の爽やかな香りに包まれる
キレイに“いいコト”やってます

 雨が続く梅雨の時期、空を眺めてため息をつくのはもうおしまい。だって、「スパ ラクーア」があるから!

リゾート感満点の「ヒーリング バーデ」では、しっかり汗をかいても快適に過ごせる専用着に着替える。

 後楽園駅からすぐの「東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア」。スパゾーンの湯船に注がれるのは、地下1700メートルから湧く天然温泉だ。

 この都心の温泉リゾートで2017年6月30日(金)まで、お茶の美容効果に着目した「緑茶でもっとキレイになる~Spa LaQuaからの8つの提案~」を開催している。

 緑茶のカテキンには脂肪を燃やしたり、肌の保湿の効果が期待できるほか、緑茶を飲んでから温泉に入ることでカテキンの吸収率が高まることも報告されているという。温泉の効能とあわせて女性のキレイを応援しようという本イベントは、館内のさまざまなサービスが「緑茶」をフィーチャー。体の中から外から、女性のキレイを応援してくれる。

こちらは「ヒーリング バーデ」のオープンエア空間。

 「スパ ラクーア」の魅力は、天然温泉だけではない。低温サウナやミストサウナ、各種トリートメントサービスを用意するのと同時に、リラックスするためのスペースが充実しているのも特徴。だからここでは、丸一日“お籠り”するために出かけるのが正解だ。

大きな窓と高い天井が解放的な「ビューラウンジ」。

 というわけで、緑茶のキレイ効果を享受しながらリラックス三昧で過ごす一日をシミュレーションしてみよう。

 朝起きたら、いちばんで向かおう。とはいえ、11:00オープンなのでそれほど慌てる必要はない。6階のフロントで靴を預けてチェックイン。ここで手渡されるリストバンドが館内ではお財布がわりとなる。キャッシュレスで館内を満喫し、チェックアウト時に会計をするシステムだ。

 さあまずは、とにもかくにも温泉! というわけで「スパゾーン」へ。女性用パウダーコーナーに緑茶由来のアメニティが用意されているので、早速使ってみよう。露天風呂、サウナを満喫したらちょっと休憩。女性専用のレディースラウンジで、テレビでも見ながらごろごろ。

女性大浴場の内風呂。お湯は、保湿性・保温性が高くやわらかな肌触りの、ナトリウム塩化物強塩泉。
女性専用のレディースラウンジ。リクライニングチェアにはテレビを設置。

 お腹が減ったら、館内着のままレストランへ。レストランやカフェでは抹茶を使ったメニューを多数用意している。

左:「ロータスムーン」抹茶のフォー 1,100円。
右:「京都高台寺 よ志のや」初夏野菜と海老の抹茶天婦羅~茶蕎麦と共に~ 1,180円。
左:「ラウンジカフェ」和パンケーキ 680円。
右:「ラウンジカフェ」抹茶クレミア(ソフトクリーム) 580円。

2017.06.05(月)
文=CREA WEB編集室