秋の夜長にしっとり聞きたい 小泉今日子の「ぼっち曲」
ガンガンに眩しいオーラを輝かせ、時代の先端を走るキョンキョンこと小泉今日子さん。彼女を「『好き』だけでは語れない、複雑な存在」と語るエンタメライター・田中 稲さんが、楽曲726曲のサブスク解禁を記念して、秋の夜長に聴きたい10曲をセレクト。
- CULTURE
2020/09/17
COLUMN
田中稲の勝手に再ブーム
80~90年代というエンタメの黄金時代、ピカピカに輝いていた、あの人、あのドラマ、あのマンガ。これらを青春の思い出で終わらせていませんか? いえいえ、実はまだそのブームは「夢の途中」! 時の流れを味方につけ、新しい魅力を備えた熟成エンタを勝手にロックオンし、紹介します。
田中 稲
大阪の編集プロダクション・オフィステイクオーに所属し『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』(実業之日本社)など多数に執筆参加。個人では昭和歌謡・ドラマ、都市伝説、世代研究、紅白歌合戦を中心に執筆する日々。著書に『昭和歌謡 出る単 1008語』(誠文堂新光社)、『そろそろ日本の全世代についてまとめておこうか。』(青月社)がある。
●オフィステイクオー http://www.take-o.net/