冬から春へ、季節の移ろいを表現した鍋料理「桜牡丹鍋」。 ご当地先付けは「牛肉とらっきょうのタルタル とちおとめのドレッシング」。 煮物椀は「桜餅の海老射込み 蚕豆のかき揚げ 花びら茸」。 各テーブルで歓声が上がる「宝楽盛り」(写真は2人分)。 お酒が進む色とりどりの肴、酢の物、お造りと盛りだくさん。ぜひ栃木の地酒とともに。 この日の揚げ物は、白魚の四彩揚げ、甘鯛の桜花揚げ、春野菜の天ぷら。 オリジナルの鍋にも、ぼたんと桜の絵がついてなんとも華やか。 さっぱりと食べられるうどんで、だしも残さずいただき完食。 デザートは「豆腐羹 ゆず風味」。実はゆずも栃木の名物。 食事処はプライベート性の高い半個室のほか、中庭に面したカウンター席も。 郷土食を盛り込んだ和朝食。温泉宿はこうでなくちゃ! 露天風呂付きの客室なら、まずはお風呂に浸かって最高の1日をスタート。 腰や肩周りなど、睡眠中に固まった部分をゆっくり伸ばして体を目覚めさせて。 藁納豆の左側の小鉢に入っているのが「しもつかれ」。ご飯はもちろんお酒も進みそう。 日差しが眩しい朝の露天風呂の爽快感はまた格別。 中庭の木漏れ日が美しい、新緑の季節はもうすぐ。 朝日にキラキラと輝く森の綠を眺めながらのコーヒータイムも素敵。 フロント脇のスーベニアショップで手頃な益子焼をお土産に。 益子焼、黒羽藍染、鹿沼組子の小物を旅の思い出に。 無料の足湯「鬼怒太の湯」。稼働時間は9時~18時(季節により変動あり)。 手足を浸けて旅の疲れを癒し、思い出を語り合うのに最適なスポット。 いまでは珍しくなったSLの転車台。広島県の三次駅で使われていたものだそう。 駅を出るとすぐに目の前にある「鬼怒太」の像。 栃木県産の大谷石が館内の随所に使われている。