室内でも猫がのびのびと、自由気ままに暮らせる空間づくりを。 高い所を好むのは猫の本能。上下運動でストレスも発散できる。 ペット共生型の住宅・賃貸住宅の研究・管理に携わる河合さん(右)と佐々木さん(左)。 飼い主が安心して猫と暮らせることが、猫の幸せにもつながる。 暖かな日差しが注ぐ窓辺は猫の特等席。 キャットドアがあれば、ドア本体が閉まっていても自由に出入りできる。 本能のままに遊べるキャットタワーは、ストレス発散にも最適。 段差のある場所を作ってあげると、運動不足の解消にも効果的。 日中は窓辺が定位置という猫も多い。外の世界にも興味津々! 壁クロスが上下にわかれていれば、ペットが傷付けても貼り替え範囲を最小限にできる。 壁に囲まれた半屋外空間があれば、室内飼いの猫も屋外の心地よさを満喫できる。 猫の年齢の変化に応じた住まいづくりが長生きの秘訣。 シニア猫にとっては少しの段差も大きな負担に。 旭化成ホームズ LONGLIFE 研究所所長 河合慎一郎さん。 旭化成不動産レジデンス プロパティマネジメント推進室・獣医師 佐々木亜子さん。