有名評論家から高評価が連発
韓国映画界で最も影響力のある人物と見なされるイ・ドンジン評論家は「2025年の海外映画トップ10」に『国宝』を挙げ、「人生より大きな芸術と世界より重い舞台の美しさがくらむほど虚しく」というコメントと共に、星4つをつけた。
他にも、「狂うほど切実で美しい」(パク・ピョンシク)、「最近20年間で見た日本映画の中で断然最高」(ファン・ヨンミ)、「至極の美しさと究極の視覚経験」(チェ・ソン)など、有名評論家たちからも高評価が連発された。
一般観客の評価のポイントは?
一般観客の評価も極めて好意的だ。上映中の映画館の実観覧客の評点は、CGVが96%、メガボックスが9.0で非常に高い。
GCVのデータ分析によれば、観客を年齢別に見ると20代と30代の比重が最も多く、彼らは映画の魅力として「俳優たちの演技力」に最も多く言及し、約3時間という上映時間を忘れさせるほどの「没入感」に対しても高い点数を与えた。
具体的には「美しさと演技力に魅了されて時間が経つのも忘れてしまった」「こんな映画ならチケット代がもっと高くなっても見に行く」「同時代を生きる俳優の人生をかけた芝居を見れることは祝福だ」など、俳優の演技力と作品の完成度に対する評価が多かった。
他にも、「国宝が日本映画ということが腹立たしい。“こんなに安い金を払って映画を見てもいいの?”と思わせた映画はこれが初めてで戸惑っている」、「もう“観客が映画館に行かないせいで韓国映画が滅びる”と言わないでほしい。このような良い映画を見ようと映画館を訪れる人は多い」、「このような芸術性の高い映画が(観客動員数)1千万を成し遂げたことに驚き、うらやましかった」など、韓国映画への批判を兼ねた評価も目についた。
