SNSで化粧下地がバズり中の「乾燥さん」はパックも最強！ 「肌がふっくらして、毛穴が目立たない」【ベストプチプラコスメ2025（5）】

ベタつかないけど、しっかりと保湿される！

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　薬用ナイトケアパックは、最初に手に出したとき、「あれ、結構硬い」と感じるような、硬めテクスチャーも特徴のひとつ。

 「硬めだけど伸びがよい」「重みのあるテクスチャーなのにベタつかない」などなど、使用感に関する感想も多いそうです。

　硬いといっても、伸ばすのに苦労するような硬さではなく、すぐに柔らかくほどけるような感じなので、均一に伸びないというような変なストレスはありません。また、いつまでもベタベタ感が続くこともありません。

「高保湿・密封効果と、ベタつかない快適な使用感という相反する要素を両立させる点が、最大の課題でした。密封効果を高めるためにワセリンや硬化油といった高粘度の油性成分を高配合すると、必然的に重さやベタつきが残り、“枕に付いてしまう”といった不便や不快感が生まれてしまいます。そこで研究を重ね、高い密封力を持つ成分と、肌なじみがよく軽い油性成分を、最適な比率と独自の乳化技術で複合しました」（小澤さん）

　ということで、やはりテクスチャーと塗った時の使い心地、さらに実際の保湿効果を両立させるのは大変だったのですね。

　その徹底した研究のおかげで、ベタつかない“バームの快適さ”と、美容液を閉じ込める“パックの高い密封力”を両立することができた、とのお話でした。

　そんなこだわりと技術が、この価格のものに凝縮されていて、ちゃんと働きを実感できる、ということにも驚きます。

　乾燥さんは「すべての乾燥肌に届け！」というコンセプトの元に、乾燥をケアするシリーズで、化粧水や下地などすでに人気の高いアイテムがいくつもあります。

　個人的にはこの薬用ナイトケアパックは、どの肌質の人にもオススメですが、製品を選ぶときに迷ってしまうくらい、ブランドの中でラインがいくつも存在します。そこで選び方のオススメも聞いてみました。

「乾燥肌で、かつ“敏感肌”の方は、有効成分のヘパリン類似物質を配合しているピンクの高保湿シリーズがおすすめです。保湿に加えて美白効果を求める方や、簡単にケアを終わらせたい方には、手軽にお悩みケアがかなう、イエローの薬用メディカルシリーズがぴったりです。秋冬にはピンクの高保湿シリーズ、春夏にはイエローのシリーズと、季節に応じて使い分けていただくのもおすすめです」（小澤さん）、ということです。

　お手頃価格で保湿される実感を得たい方、まずこの薬用ナイトケアパックから試してみてください。