〈予約受付中！〉【横浜のクリスマスケーキ4選】イルミネーションに包まれた港町でホリデーシーズンの主役を

すべての写真を見る

　横浜の街がイルミネーションに包まれるホリデーシーズン。せっかくなら、ラグジュアリーホテルが手がける特別なクリスマスケーキを囲み、大切な時間を過ごしてみませんか。

　横浜駅西口に佇む「横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」では、今夏より新ペイストリーシェフに、ハイアットリージェンシー東京などで腕を磨いた佐藤浩一さんが就任。新たな感性が生み出すスイーツに、期待が高まります。

　また、ハワイの名門「ザ・カハラ」が日本で展開する「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜」では、海を望む優雅な空間の中で、上質な味わいを追求したホリデースイーツが登場。至福のひとときを演出。

　1927年創業の横浜を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」では、歴史ある佇まいと港を望む絶景が特別な時間を彩ります。多くの著名人に愛されてきた伝統の味わいも魅力です。

　そして、開業3周年を迎えた「ウェスティンホテル横浜」では、洗練されたデザインと繊細な味わいが光るスイーツが勢ぞろい。みなとみらいの夜景とともに楽しむクリスマスは、格別の美しさです。

　この冬は、横浜の名門ホテルが贈るクリスマスケーキで、大切な人と心ときめくひとときをお楽しみください。

◆横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ

　港町の歴史と都会の躍動が交差する横浜駅西口の賑わいとともに歩んできた、上質なホテル「横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」。そんな名門ホテルに、新たにペストリーシェフとして就任したのが佐藤浩一さんです。

　銀座「マキシム・ド・パリ」や「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の創業期から携わり、日本国内の各店舗立ち上げにも貢献。さらにハイアットリージェンシー東京でエグゼクティブペストリーシェフとして腕を振るってきた、ベテランシェフです。

　素材本来の美味しさを活かし、洗練されたシンプルなデザインと、異なる食感の組み合わせによる奥深い味わいのケーキを創出しています。

　特に、スペシャリテであるチョコレートのケーキやマカロンは多くのファンを魅了してきました。そんな佐藤シェフが「横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」で初めて手掛ける、渾身のクリスマスケーキ。上品で華やかな味わいは、まさに特別なひとときにぴったりです。

世界希少カカオ「チュアオ」の香り広がるシェフ渾身の逸品

　シェフ渾身のクリスマスケーキ「チュアオショコラ」。味わいの要となる「チュアオ」は、世界的にも希少価値の高いベネズエラ産カカオ豆。こちらを「ショコラティエ パレドオール」で香り豊かに焙煎し仕立てたチョコレートを使用した濃厚なムースは、深い味わいが格別です。さらに、ほろ苦いキャラメルムースがアクセントとなり、豊かな風味の層を奏でています。

　中心にはカリッと香ばしいヘーゼルナッツのキャラメリゼが隠れ、土台のプラリネ、フィヤンティーヌやサブレを合わせた生地のザクザク食感が心地よいアクセントに。チョコレートケーキのバランスの良さには思わず感嘆の声が上がるほど。佐藤シェフの巧みなチョコレート使いが光る、特別な一品です。

“あまおう”を贅沢に使用したショートケーキ

 「あまおうをこんなに贅沢に！」と感嘆の声があがる「あまおう苺のショートケーキ」。ホテルの支配人から「原価は気にしなくてよい」という一声で、思い切って作られた逸品です。

　きめ細かいスポンジにはバターを使わず、生クリームでコクを加えたしっとりふんわりの食感が続きます。口どけのいい乳脂肪100％の北海道産生クリームと、たっぷり使ったあまおうの爽やかな酸味と甘みが絶妙に重なり合います。

　長方形の形状で切り分けやすく、パーティーにもぴったりです。

ホワイトクリスマスのツリーに見立てたスペシャルケーキ

　ホワイトチョコレートクリームを絞り、華やかなクリスマスツリーに見立てた特別なクリスマスケーキ「ホワイトツリー」。中には、フランス・ヴァローナ社製のホワイトチョコレートを使用したガナッシュモンテクリームと、きめ細やかでしっとりとしたスポンジ、そして、こちらもたっぷりのイチゴが幾重にも重なり合い、上品な甘さとフルーティーな味わいが魅力です。

　ツリーの幹を模したチョコレートの土台には、ドライフルーツやナッツが散りばめられ、香ばしさを一層引き立てています。この土台のチョコレートは砕いてホットチョコレートにしても楽しめます。味わいと見た目の両方にこだわり、佐藤シェフのセンスが光る特別なケーキです。