香り豊かでシビ辛! オリジナルの麻辣パンミーもおすすめ
リピーターのリクエストで、新メニューや期間限定メニューも続々登場。暑い夏にぴったりなのが「麻辣パンミー」。
「麻辣パンミー」(600円、小)。甘辛に炒めた豚そぼろに、もやし、小ネギと野菜もたっぷり。山椒とホアジャオで香り豊かに仕上げる。
選んだ麺は、一番太い薄平打ち麺。幅は2センチほどあるが、雲吞の皮のように薄いので、軽い食感。つるつる滑らかな舌触りが上品で、豚肉のジューシーさと山椒の香りが際立つ。
細麺派なら、ワンタンミーをぜひ。厚切りの自家製煮豚もいい味を出しています。
「ワンタンミー」(700円)。自家製の極細麺をオイスターソースなどで炒めたもの。ワンタンスープ付き。
ちなみに「麻辣パンミー」と「ワンタンミー」は現地にもありますが、店の自家製麺を生かしたオリジナルの味つけ。
そうそう! やられた、というぐらい美味なのが「TKM」。卵かけご飯ならぬ、卵かけ麺で、正真正銘シンプル・イズ・ベスト。2杯目にぜひ。
持ち帰り用の「ジャパンミー」(700円)も人気。具、タレ、温泉卵が分かれてパックされているので、食べる直前に混ぜてどうぞ。
人生で初めてパスポートを取って渡航したマレーシア。そこで食べたチリパンミーにほれて、日々研究を重ねるゆきちゃん。味の再現力がすごいです! と伝えると、「画家が風景を見て家で絵を描くように、食べた味を店で再現するのが僕たち料理人ですから」と笑う。
目指すのは、一生に1000回食べてもらえる、おいしくて飽きのこない味。このパンミーはまさしくそれ! 朝5時からオープンしているので、1日の始まりをぜひパンミーで。
ジャパンミー
所在地 東京都世田谷区北沢2丁目12-2 サウスウェーブ下北沢 1A
営業時間 月・火・木・金 5:00~15:00、土曜 5:00~15:00、18:00~20:00、日曜 5:00~18:00
定休日 水曜
https://japanmee.com/
マレーシアごはんの会
古川 音(ふるかわ おと)
「マレーシアごはんの会」にて、マレーシア料理店とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を企画・開催。クアラルンプールに4年滞在した経験をもつ。著書に『マレーシア 地元で愛される名物食堂』(ダイヤモンド社)。
オフィシャルサイト http://malaysianfood.org/
文=古川 音(マレーシアごはんの会)
撮影=田中じゅん、伊能すみ子