“ココナッツ・コースト”の素朴なオールド・タウン
別名“ココナッツ・コースト”と呼ばれる東海岸。リフエからハイウェイ沿いを走ると、ワイルア、ワイポウリと町が続き、やがてプランテーション・スタイルの建物が目立ってきたら、そこがカパアの町。
かつて日本人移民が切り拓いた町で、往時は日系ショップも多かったとか。今はオーガニックなカフェやレストラン、小さな雑貨店が軒を連ねる。宿泊施設の選択肢も少なく、ハナレイに比べると、ツーリスト向けというより、ローカルの暮らしを感じる。その分、お店を探す楽しみも大きい!?
海岸線は砂浜が続くカパア・ビーチパーク。いちばんキレイと評判なのが、リヒビーチ。南のベビービーチは穏やかで子供からOK。
カパア
●アクセス リフエ方面からクヒオ・ハイウェイ(56号線)を北上。プランテーション・スタイルの建物が通り沿いに見えてきたら、カパア。リフエ空港から車で約20分。
【取材協力】
ブランドUSA
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チャイナ エアライン
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古関千恵子 (こせき ちえこ)
リゾートやダイビング、エコなど海にまつわる出来事にフォーカスしたビーチライター。“仕事でビーチへ、締め切り明けもビーチへ”をループすること1/5世紀あまり。世界各国のビーチを紹介する「世界のビーチガイド」で、日々ニュースを発信中。
「世界のビーチガイド」 http://www.world-beach-guide.com/
2016.03.10(木)
文・撮影=古関千恵子