新年は、いつもは手を抜きがちなボディも、内側からしっかりと“浄め”て、巡りの良い体に。心も体もすがすがしく、新しい年を始めたい。
第4回は、「新宿高野」広報担当の吉澤初子さんに、りんごについてお話を伺いました。
りんご生活を始める
「1日1個で医者いらず」といわれるりんご。実は美容にも効果的な、多くの栄養があるスーパーフルーツを新習慣に。
「りんごは、秋から冬の旬以外にもきちんと保存することで年間を通して食べられます。また、そのままはもちろん、焼く・煮る、ジュースにするなどアレンジの幅が広いフルーツですね」と吉澤さん。
新宿高野でも、毎年フェアや顧客向けのフルーツ教室などで、りんごを必ず取り上げるそう。実はペクチンやポリフェノール、体内の塩分を排出するカリウムなど、栄養が豊富なマルチフルーツでもある。
「皮と実の間に栄養が詰まっていますので、水洗いをして皮も一緒に楽しむのがおすすめです」
●りんごのすごいところ
(1) ペクチン
ペクチンは食物繊維。整腸作用、コレステロール値の抑制など、多くの働きが期待できる。
●手軽に摂るなら……
ジュース1本にりんご18個分のアップルオリゴペクチン含有。
アップルペクチン研究所
電話番号 0172-38-4530
(2) ポリフェノール
複数のポリフェノールが含まれていて、強い健康パワーを発揮するといわれている。
●手軽に摂るなら……
1日分(3粒)でりんごポリフェノール200mgを摂取。
アサヒの健康通販
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2016.02.03(水)
文=増本紀子(alto)
撮影=三木麻奈