Magnificent View #587
スノーヒル島(南極)
(C) Frank Krahmer / Masterfile / amanaimages
南極半島の東岸に位置するスノーヒル島はその名の通り、一年のほとんどが雪に覆われている島。1843年、イギリスの探検隊により発見された。
雪だらけの島で悠々と暮らしているのは、皇帝ペンギンたち。島の南西端には、皇帝ペンギンが生息するコロニーがあり、重要野鳥生息地にも指定されている。
この島は、ツアーを利用すれば上陸観光も可能で、南極ツアー中の船も、かわいらしいペンギンを一目見ようとこの島を訪れる。ペンギン以外の唯一の見どころといえば、オットー・ノルデンショルド率いるスウェーデンの南極探検隊が1902年に建て越冬した小屋。ここは南極史跡記念物にも指定され、当時のまま残された部屋の中を見学することもできるという。
文=芹澤和美
