山頂まであと少し!


山頂近くまで来ると、暑かったこれまでとは一変。風も吹き、少し肌寒さを感じるように。汗をかいた体はすぐに冷えてしまうので、防風性の高いシェルは秋の登山には必需品です。小椋さんもさっそく「ライトキャニオンミッドウェイトソフトシェルジャケット」を取り出し着用します。
「雨とか風にタフなシェルってもっと固い生地という印象だったんですが、これは柔らかくて着心地がいいですね。肌馴染みがすごくいいし、蒸れる感覚もないので、汗かきの私にも頼もしい相棒になりそう。撥水性もあるとのことですし、これからのシーズンの紅葉ハイクではリュックに忍ばせておきたいです」(小椋さん)


コロンビア独自の撥水機能「オムニシールド」は小雨程度ならしっかりと撥水、サンプロテクション機能「オムニシェイド」も搭載しているので、降り注ぐ紫外線もカットしてくれます。この日はあいにくの曇模様でしたが、山頂付近は360度絶景のパノラマビューが広がる焼岳では紫外線対策も必須。低山でも高山でも活躍間違いなしです。


山頂が近づくにつれ、硫黄の香りと立ち上る噴煙が間近に迫ってきます。さらに、足元からはムワッと立ち込める火山の熱気。周りの岩々をよく見ると黄色く変色しています。地球が生きているということが身体全体で感じられるようです。ここまでくれば山頂までは後少し。



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2025.10.15(水)
文=CREA編集部
写真=木本日菜乃
ヘアメイク=勝 健太郎
スタイリスト=東 美穂