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[千葉/千倉温泉]千倉温泉 千倉館

文豪も愛した千葉最古の湯とレトロな客室

 千葉県最古の温泉がある宿。温度の異なる源泉100%の風呂と源泉50%の風呂は交互に入るのがおすすめ。

 ひとりでも泊まれる「離れ客室」は松本清張が小説『影の車』を執筆した部屋で建築当時のレトロな雰囲気を残す。

 旬の魚介を生かした本格会席料理も絶品。

千倉温泉 千倉館

所在地 千葉県南房総市千倉町南朝夷1045
電話番号 0470-44-3211
客室数 16室
ひとり料金 1泊2食付き22,000円~(税抜)
ひとり対応 年末年始、GW、夏季、土、連休日を除く通年可
食事 夕食事処/朝食事処
アクセス JR千倉駅より送迎あり(15:00~18:00)

2024.12.29(日)
文=Five Star Corporation

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2024年秋号

楽しいひとり温泉。

定価980円

CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて!」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ!