国内外にさまざまなコンセプトで67の宿泊施設を運営する星野リゾート。「星のや」「リゾナーレ」、「界」、「OMO」、「BEB」のほか、個性際立つホテルや温泉旅館など、いずれも地域の特長を打ち出して宿泊客をもてなしている。
星野リゾートNEWSでは、その土地だからこそ体験できる唯一無二のアクティビティや、いまこそ体験したいプログラムなどをご紹介。今回ご紹介するのは「星のや」。
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的な非日常を体験させてくれる「星のや」。それぞれの施設が、いまこの瞬間にしか味わえない、特別な食の企画を用意している。
【星のや軽井沢】棚田アフタヌーンティー - 秋-
●信州の秋の恵みは、畑、山、そして清流から
星のやの始まりの地である星のや軽井沢は、「もっと日本らしさを大切にしながら近代化したとしたら」といった、空想の「もうひとつの日本」がテーマになっている。星のや軽井沢を象徴するランドスケープである棚田も、日本人の心に響く原風景を表現している。
2024年夏、この棚田を一望できる棚田ラウンジが誕生した。棚田ラウンジでは浅間山麓の春夏秋冬の景色を楽しめるが、なかでも樹木が色鮮やかに色づく秋の眺めは格別。そこで、目の前に広がる紅葉を愛でながら、信州の秋の食材を堪能するアフタヌーンティーが企画された。
信州らしいブドウやそば粉、清流で育った鯉や山の恵みであるジビエなどを用いたレシピが、棚田をモチーフにした特別な三段重で供される。
アフタヌーンティーとともに味わう飲み物として、林檎学校醸造所とのコラボで限定醸造したロゼシードルや、飲む伝統工芸とも呼ばれる桜樺茶を用意。棚田ラウンジからの眺望とともに、信州の豊かな秋を満喫したい。

