【2位】fujiko マジカルアイブロウカラー04 Pink Beige
眉ティントが大人気のフジコから、アイブロウマスカラの23年秋冬新色が登場!
「眉マスカラは肌に液がべっちょり付いてしまって苦手……」という方でも、このシリーズは絶妙なブラシの角度によってふんわり仕上げることができます。とにかく感動的な塗り心地なので、ぜひ一度お試しいただきたいアイテムです。
まずは毛流れに沿ってなぞった後、逆立てるように塗って整えていきます。塗るときは柔らかいテクスチャーですが、塗ったあとは乾燥して毛流れを保ってくれます。固まって硬くなるわけでもなく、それでいてベタつかないので、理想的なふわふわ眉が叶います。
今回選ばれたのは「04 Pink Beige」。髪色が暗めなので似合うかな〜と心配していたのですが、つけてみるとほんのりピンクで上品な透明感! 眉毛1本1本がコーティングされ、まさに毛が染まったような垢抜け眉に。
【3位】インウイ アイブロウリキッド 01 アッシュグレー
10年の時を経て、資生堂のインウイが復活! 新生インウイのブランドテーマは「自分美」。
自分自身が本来もつ眉を蘇らせるように、自然な影やベースをつくる、筆ペンタイプのアイブロウリキッドがランクインしました。
「01 アッシュグレー」はあえて淡めのカラーを採用。濃い色で足りない部分を描き足す、という使い方ではなく、元々の眉のナチュラルな影を演出するイメージでメイクしていきます。
毛流れに沿って1本1本描き足していくと、リキッドなのにのっぺりした印象にならず、顔の立体感をより引き出してくれます。
描き心地の良さもさることながら、密着コート成分で速乾コーティングし、皮脂・汗・水に強いウォータープルーフタイプなところも大切なポイント! しかも毛髪につやを与える成分が配合されているので、同時に自眉ケアも叶う優秀アイテムです。
以上、ベストコスメ2023アイブロウ部門をお届けしました。
いつものアイブロウメイクを、ワンランク上の垢抜け眉にしてくれるアイテムの数々をご紹介しました。どれもテクニックいらずで取り入れやすいので、ぜひお試しください。
「ベストコスメ2023」の受賞アイテムのラインナップはこちらから。
»CREA BEAUTY AWARDS 2023 特集
2023.12.12(火)
文・撮影=磯村実穂(CREAアンバサダー)