この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、しらいさん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2022年11月27日)

» きのうのレシピ「いんげんと生姜のキーマカレー」


vol.136 とろたま親子のっけ丼

 「困ったときの〇〇」シリーズ、今回は親子丼。簡単で、栄養も満足度もバッチリ。味つけはめんつゆで迷いなし。ポイントは卵の入れ方。半量ずつ2回に分けていれます。最初の卵はしっかり固まって、表面はとろ~りとした親子丼に。

 出汁はめんつゆで。ポイントは出汁の量。出汁が多すぎるとつゆだくになっちゃってイマイチなので、きちんと量って作るが吉。

 私は一人分の時はレシピの半量で直径16センチのミニフライパンで作りますが、フライパンだとこの親子丼のあたまをごはんにスライドさせるときに、必ずフライパンの縁にご飯粒がくっつきます。ああ、親子鍋欲しい……。

■材料(2人分)

・鶏もも肉:200g
・玉ねぎ:1/2個
・溶き卵:3個
・三つ葉:適宜
・めんつゆ(三倍濃縮):大さじ2
・水:1/2カップ
・塩:少々
・酒:小さじ1
・ごはん:好きなだけ

■作り方

(1) 鶏肉は、一口大に切り分け、塩少々、酒小さじ1をもむ。玉ねぎは薄切りにする。三つ葉はざく切りにする。

(2) フライパンにめんつゆと水1/2カップを入れて強めの中火で熱し、煮立ったら(1)を入れて蓋をし、3分煮たら、卵の半量を中心から流し入れてひと混ぜし、半熟状に火がとおったら、再度中央から流し入れ、三つ葉をちらしてふたをして1分蒸らし、ごはんにのっける。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.11.27(月)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔