この記事の連載
- 【11月】のっけて、食べる #1
- 【11月】のっけて、食べる #2
- 【11月】のっけて、食べる #3
- 【11月】のっけて、食べる #4
- 【11月】のっけて、食べる #5
- 【11月】のっけて、食べる #6
- 【11月】のっけて、食べる #7
- 【11月】のっけて、食べる #8
- 【11月】のっけて、食べる #9
- 【11月】のっけて、食べる #10
- 【11月】のっけて、食べる #11
- 【11月】のっけて、食べる #12
- 【11月】のっけて、食べる #13
- 【11月】のっけて、食べる #14
- 【11月】のっけて、食べる #15
- 【11月】のっけて、食べる #16
- 【11月】のっけて、食べる #17
- 【11月】のっけて、食べる #18
- 【11月】のっけて、食べる #19
- 【11月】のっけて、食べる #20
- 【11月】のっけて、食べる #21
- 【11月】のっけて、食べる #22
- 【11月】のっけて、食べる #23
- 【11月】のっけて、食べる #24
- 【11月】のっけて、食べる #25
- 【11月】のっけて、食べる #26
- 【11月】のっけて、食べる #27
- 【11月】のっけて、食べる #28
- 【11月】のっけて、食べる #29
- 【11月】のっけて、食べる #30
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年11月22日)
vol.131 牡蠣蕎麦
牡蠣が手頃になって、身も大きくなってきましたね。お鍋もいいけど、お蕎麦にするのも好きなんだ……。牡蠣の旨みが感じられるおつゆ、たまりません。付け合わせは自由ですが、白ねぎがよく合うように思います。
■材料(1人分)
・蕎麦:1玉
・牡蠣:100g
・水:650ml
・めんつゆ(3倍濃縮):大さじ4
・醤油:小さじ1
・塩:小さじ1/5程度
・ねぎ、なると:お好みで
■作り方
(1) 牡蠣は塩小さじ1/2程度(分量外)をふって、軽く全体を混ぜ、流水で洗う。
※このとき、牡蠣のひだのところをよく洗い流す
(2) 鍋に水を入れて沸かし、牡蠣を入れたら中火にして3~4分煮る。
(3) 牡蠣を取り出し、めんつゆ、醤油、塩を入れてよく混ぜる。
(4) 器に蕎麦を入れてつゆを加え、牡蠣、ねぎ、なるとをのせる。
牡蠣を煮る時間は、大きさによります。小さいものなら沸いてから入れて3分、大きければ沸いてから入れて4分ほど煮てください。大事なことなので2回書きました。牡蠣を入れるのは「湯が沸いてから」ですよ。
めんつゆと醤油を両方使っていますが、醤油は今回の場合、香りづけで加えました。めんつゆだけより、風味がよくなりますよ。もしあれば、ゆずやすだちの皮をおつゆに加えてもおいしいです。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2023.11.22(水)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔