SAやPAで各地のブランド牛を食べ比べる
クルマでの帰省。お定まりの渋滞には悩まされるけれど、お楽しみも待っている。
それは、高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)。まさにオアシスと呼びたいこれらの場所での食事やショッピングは、旅のアクセントとして憩いを与えてくれる。
NEXCO中日本のグループ会社、中日本エクシスは、運営するSAおよびPA144カ所で、「わくわくハイウェイキャンペーン ~発見! エリアの逸品~」をスタートした。開催期間は、2014年4月13日(日)までとなる。
このキャンペーンでは、地域の素材を使用した季節感あふれる食事メニューや、ご当地で発掘したこだわりに満ちたアイテムを新たに用意。さらに、従来から販売している商品も大幅にリニューアルし、「エリアの逸品」として展開している。
まず、レストランでは、シェフ自らが考案した「ぜいたくメニュー」を提供。それぞれの地元の誇る食材を厳選して採り入れた料理の数々は、いずれも滋味深い。
「NEOPASA駿河湾沼津」(新東名高速道路/下り線)でぜひ味わいたいのが、“あしたか牛のすき焼き御膳”(¥1980)。沼津名産のあしたか牛を用いたすき焼きや、牛タン炙り寿司などが並ぶ豪華な御膳は迫力たっぷりだ。
牛といえば、近江牛も負けていない。「EXPASA多賀」(名神高速道路/下り線)でリコメンドしたいのが“近江牛彩り膳”(\1860)。滋賀県の上質な近江牛を、4通りもの味付け、そしてお茶漬けで食べることができるという。
2013.12.27(金)