この記事の連載
- 『ラブ トランジット』ダイキ&マイ インタビュー #1
- 『ラブ トランジット』ダイキ&マイ インタビュー #2
韓国の大人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』の日本リメイク版『ラブ トランジット』の配信が、2023年6月15日(木)より、AmazonのPrime Videoでスタートしました。
かつて交際していた5組の元カップルたちが約1カ月間の「ホカンス」(「ホテル」+「バカンス」の造語)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動くリアル。番組に参加した元カップルの一組、ダイキさんとマイさんにお話を伺いました。
17歳で別れて10年ぶりに再会
──まずは、自己紹介からお願いします。
マイ はじめまして、マイです。俳優とプロレスのリングアナウンサーをしています。身体を動かすのが大好きで、アクションも得意です。最近はテコンドーを始め、没頭しています。
ダイキ えっ、めっちゃうまい! 緊張するな……。えー、ダイキです。音楽レーベルと音楽のマネジメントの両方を兼ね備えた、新しい音楽市場のあり方を模索する会社を経営しています。ほかに、スタートアップスタジオの経営や、広告代理店のCMOもしています。
月曜から金曜までずっと音楽の仕事をしていて、平日はライブハウスやスタジオ、クラブに行って、今いちばん活躍しているアーティストの目利きや採用をしています。土・日とかは、自社に所属しているアーティストのレコーディング活動などを行っています。Spotifyで全米・全英トップ3に入るEHAMIC (エハミック)は、うちに所属したはじめてのグローバルアーティストで、いま一推しです。
マイ ながっ……! しかもオチないし(笑)。
──仲いいですね(笑)。おふたりは、今回のホカンスで久しぶりに再会されたのですか?
ダイキ そうですね。17歳で別れてから10年ぶり?
マイ あ、でも、偶然何度か会ったよね。私は高校卒業後、アメリカのカレッジに進学したんですけど、彼が留学していた時に、UCLAのキャンパスでばったり会ったことが何度かあったんですよ。あれは「え~、なんで~! ビックリ~」とかいう、かわいいものじゃなくて、お互い「怖っ!」って感じだったよね。
2023.06.25(日)
文=相澤洋美
撮影=釜谷洋史