この記事の連載
【3月】のっけて、食べる #1
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のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
vol.241 せりと鰆のっけ蕎麦
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魚へんに春と書いて鰆(さわら)。産地によって旬も変わるのですが、字面に春を想い、今の時期よく手がのびます。せりと合わせて卵とじにして、お蕎麦といただきましょう。
■材料(1人分)
・せり:50g
・鰆:60g
・卵:1個
・蕎麦:1玉(茹でておく)
・蕎麦つゆ:500ml程度
・塩:適量
蕎麦つゆレシピ
・出汁:500ml
・酒、みりん:各大さじ1
・醤油:大さじ1と1/2
・塩:小さじ1/4
※出汁に調味料すべてを入れて一度沸かし、よく混ぜておく
■作り方
(1) 鰆は一口大に切り、軽く塩をしておく。せりは4~5センチ幅に切る。
(2) 蕎麦つゆを温めておき、そのうちの100ml程度をフライパンにとり、鰆を煮て、セリを加えて全体を混ぜ、溶き卵でとじる。
(3) 器に蕎麦を入れて蕎麦つゆを加え、(2)をのせる。
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Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2023.03.12(日)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔