エリクシールが想像以上!
![左から:エリクシール リフトモイスト ローション SP II[医薬部外品]170mL 3,300円、エリクシール リフトモイスト エマルジョン SP II[医薬部外品]130mL 3,850円。化粧水・乳液とも、使用感の違う3タイプ(さっぱりタイプ・しっとりタイプ・とてもしっとりタイプ)があり、今回使用したのは、しっとりタイプ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/f/1280wm/img_df1daf09646161a6dfc8b4f5c54e735924134.jpg)
続いては、エリクシール。
化粧水の「リフトモイスト ローション SP II(しっとりタイプ)」と乳液の「リフトモイスト エマルジョン SP II(同)」を朝晩のお手入れで使いました。
なぜエリクシールを選んだかというと、レチノールアイテムでエリクシールを使ったから。
このケースに限りませんが、化粧品は本来、ライン使いしたほうが相乗効果でメリットが大きいと思うのですよね。だから何らかの特別ケアアイテムにトライしたいと思ったら、そのラインの製品を一緒に試すのがオススメです。
![とろみがあって優しいのに、細かく入っていくミラクル!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/1/1280wm/img_b10468fbc7a3d44998976f1144ecaf5246148.jpg)
使った感想なのですが、レチノールでケアした肌と、やはり相性が良かったです。
特に化粧水は本当にお肌にキレイに入っていってくれて、塗布するとどんどん吸い込まれるので、一度に3回くらい補給をし直すこともありました。
塗布するたびに、お肌の隅々にまで良い成分が行き渡るのが感じられて、「あ、今お肌が再生してる」と、使いながら実感していました。
![乳液はのびが良いのに、しっかり重くてクリーム並み。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/1280wm/img_63ec3c671924e2f3ec0a9a4ddf66c9fb42036.jpg)
エリクシールを使ったのはかなり久々だったのですが、今回のバージョンはとても高機能だと感じました。有名すぎるので、なんとなく「知ったつもり」になっていましたが、私のように使わないで知った気になっている方がいらしたら、試してみてと言いたいです。
ユースキンのリップが頼もしい
リップクリームも活躍しました。
使用したのは、ユースキンのリリップ。
レチノールは刺激が強いので、初心者の私の場合、皮膚の薄い上まぶたや唇への塗布がNG。
唇に塗らないように気をつけてはいたものの、唇周りのしわをなんとかしたく、近くまで塗っていたせいか、唇が荒れてしまいました。
そこで「頼もしいリップを」ということで、こちらをチョイス。保護感が半端なかったです。
![ユースキン リリップ キュア [第3類医薬品] 8.5g 1,210円(編集部調べ)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/f/1280wm/img_7f988ee2886394f85c69762cab7c238817621.jpg)
ユースキンのリリップは、スティック、チューブ、ジャーと形態別に3種類あるのですが、私が愛用していたチューブタイプは2022年の8月でなんと販売中止に(残念)。そこで、途中からジャータイプを併用しました。
![こちらがジャータイプ。医薬品です。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/1/1280wm/img_314419b7dde59224cc54fe71e24b38d731408.jpg)
ジャータイプは、唇のひび割れ・皮むけを治す医薬品のリップクリームで、黄色はビタミンB2の色。お肌用のユースキンは匂いが気になる場合もありますが、リップは無臭で、単に頼れるのみ!
私はヒリヒリした唇に、頻繁に塗りました。
![ちなみにこちらがチューブタイプ。ユースキン リリップケアチューブa。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/6/1280wm/img_d64882a3d6719aed14d97df7d9ddda9676204.jpg)
なお、携帯用にはもう一種類、スティックタイプもあるので、気になる方は調べてみてください。
……以上、レチノールケア中に愛用したアイテムでした。
これらは、お肌が敏感な時にも活躍してくれるアイテムです。季節の変わり目の、調子が微妙な時はもちろん、毎日のケア用としても注目してみてください。
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
にらさわあきこの日々是実践美容道
新人美容研究家のにらさわあきこが取り組む美容道。アラフォー超えて、本格的に真剣に取り組むことになった「美容体験」や「美容習慣」の考察記。
2022.11.13(日)
文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史