「祇園 FINLANDIA BAR」で味わうチョコがアクセントのカクテル

 日本で最初のフィンランド料理店「フィンランディア」が母体の「祇園 FINLANDIA BAR」は1982年に開業。夜になるといっそう賑わいを見せる祇園の町で、BGMのない静かな雰囲気のなかバータイムを過ごすことができる。

 こちらでも「季の美 京都ドライジン 天橋立ワイン樽貯蔵」を使ったカクテルをリクエスト。

 バーテンダーの世古昌弘さんが作ってくれたのは<天橋立マルティネス>。マティーニが原型のカクテルで、ミズナラリキュールといったクセのある味わいを織りまぜながら、ジンの特徴を崩さない一杯に仕上げてある。

 さっそく口にしてみると、ラズベリーの香りを感じるほのかに甘い、ゆっくりと時間をかけて飲みたくなるカクテル。グラスに添えてあるガナッシュが舌を休ませる役割になり、いつまでも飲んでいたくなる心地良さ。

 京都生まれのジンを巡る旅に相応しい、豊かで余韻が残る夜が更けていく。

祇園 FINLANDIA BAR(ぎをん フィンランディア バー)

所在地 京都府京都市東山区祇園町南側570−123 祇園又吉
電話番号 075-541-3482
営業時間 18:00~26:00
定休日 無休
※「季の美 京都ドライジン 天橋立ワイン樽貯蔵」を使ったカクテルは数量限定のため、店舗により提供が終了している場合があります。詳しくは店舗へお問い合わせください。

 2022年11月30日まで、東京・横浜・大阪エリアで京都を感じる「季の美」のオリジナルカクテルを味わえる“京都に染まる”キャンペーンが開催。その華やかな美味しさを体感してほしい。

東京・横浜・大阪エリアで
“京都に染まる”キャンペーン開催中

実施期間:2022年10月1日(土)~11月30日(水)
対象店舗:東京都内、横浜市、大阪府内のオーセンティックバーを中心とする飲食店
詳しくは「季の美 京都ドライジン」Instagramで公開 https://www.instagram.com/kinobi_jp/

2022.11.09(水)
文=CREA編集部
写真=橋本 篤