魚座
2月19日~3月20日生まれ
Home! Home! Sweet home! There is no place like home.
「楽しき我が家よ。我が家に勝るものはなし」
6月はあちらを立てればこちらが立たずで、思うようにコトが進みません。一見、順調に見えても途中で邪魔が入ったりして、失速させられることもしばしばです。
季節の変わり目のせいか、体調がイマイチ優れない人もいます。体だけではなく心のエネルギーも減少気味で、今のあなたには休養が必要です。
理想と現実の狭間で、自分の不甲斐なさを嘆きたくなることもあるでしょう。この時期、家は疲れた羽を休め、心身共にパワーチャージするためのシェルターのようなもの。
外の世界で成功をめざすというより、家で自分と向き合う時間を大切にしたい期間です。家にいても落ち着けないという人は、まず自分の部屋を快適な空間に創り上げる努力をしてみましょう。
今月のメッセージはイングランド民謡の歌詞から選んでみました。日本では古くから『埴生の宿』として親しまれている名曲です。疲れた鳥が巣ごもりするように、あなたも自宅でできるお楽しみを見つけてください。
6月下旬までは、仕事も現状維持で行きましょう。職場で自分の居場所を築くこと。またいざというときに、味方になってくれそうな人との絆を深めておくことも、今月のミッションです。
2022.05.31(火)
文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE