隠れていた症状が表面化するかも

 忙しくしていると、体の不調に気づかない牡羊座は多いもの。特に「自分は〇〇が弱いから」と持病扱いしている症状がある人、病院や治療法を変えてみると症状が改善される場合も。なぜなら1月下旬になると、隠れていた症状が表面化するとの暗示もあるからです。

 新年は始まったばかり。健康でなければ、未来を切り開く力は発揮できません。愛情面では相手の微妙な気持ちの変化を読み取れない傾向が。パートナーの何気ない一言をしかと受け止め、心の溝を広げないように気をつけて。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡羊座を運行するのは1月8日(土)午後~1月10日(月)夜遅くまで。
目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。
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2021.12.30(木)
文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE