丑(うし)年
11月5日(金)〜12月3日(金)の運勢
多くのチャンスに恵まれるとき。
この時期の丑年さんには、カミカゼのような追い風が吹きます。
兼ねてより狙っていたポジションを掴む人、“棚からぼた餅”的な思いがけないチャンスに恵まれる人が出てくるときです。
引き立て運も上々で、権力者の目に留まって大抜擢される人、強力な助っ人のサポートで大きな成果を得る人も……。
遠慮は不要。力になってくれそうな人がいたなら、勇気を出して力添えを頼んでみましょう。
人間関係を豊かにすることも、この時期の開運アクションです。人脈を広げ、自分の夢を語り、自己アピールをして、あなたという存在を広く知ってもらいましょう。
ぼーっと過ごしていては、運気の波に乗り損ねます。
“これはもしかしてチャンス?”と検証してみたり、「それ、私できます!」と立候補してみたり……この時期は、少しギラついてみてもいいのかもしれません。
もちろん、ラッキーな出来事を待つだけでなく、目の前の課題をしっかりこなすこと、夢に向かって努力することも大切な心得。
その熱心な姿勢は、いずれ、あなたを押し上げる力となるでしょう。
恋愛運も上々です。
フリーの人は、良縁に恵まれる兆しあり。恋人として結ばれずとも、大切な存在となる人物との出会いも期待できるので、意識を外に向けて過ごしてください。
健康面で注意したいのは、呼吸器官の不調。また、躁鬱の傾向が出やすいとき。
この時期、相性がいいのは、子(ねずみ)、亥(いのしし)年。
距離を置いたほうがいいのは、未(ひつじ)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、北と南。避けたほうがいいのは、東と西。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.11.02(火)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい