2人の仲は「コシが強い」吉野北人と栁俊太郎が何でも語る“ゆるゆる対談”

CULTURE

2021.9.1

「3日連続カレーとか、2日連続餃子は普通」(栁)

ホテルのような接客で周囲を戸惑わせる店長・赤松(吉野)　©「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS

――本作は様々な「うどん」がバラエティ豊かに登場します。9月7日発売の『CREA』では「簡単なのに、ちょっと贅沢　秋を楽しむ晩酌レシピ」を特集していまして、おふたりがお勧めする、とっておきの「秋の時短レシピ」も教えてくれますか？

栁　普段、ちょいちょい料理はするんです。最近、カレーを食べたいと思って作ったんですけど、(量が多くて)3日間連続で同じカレーを食べました。

吉野　(笑)。

栁　料理って、一番身近な科学実験だと思うんですよ。この前は、2日連続で餃子を作ったりしました。あ、生地はさすがに作らないですよ？　でもタネは豚バラブロックを砕くところから始めました。ひき肉と合わせて、ミキサーでクリーム状にして、作ったりして。なんか研究みたいになるんですよね。友達も呼んで、いっぱい作って冷凍しましたね。

吉野　いいですね～。

――吉野さんは、最近のお料理事情はいかがですか？

吉野　お料理、します。時短で簡単となると、サムギョプサルかなあ？　家で全然できますよ。サムギョプサルのお肉って、お店で食べると分厚いじゃないですか。僕は薄いほうが好きなので、家では薄い豚バラをフライパンで炒めて、出して、サンチュを巻いて、出来上がり(笑)。タレもコチュジャン、ごま油とか、いろいろ混ぜて作るだけ。本当に巻いて食べるだけなので簡単です！

栁　ああ、すげえサムギョプサル、食いたくなってきた……！

吉野　おいしいですよ、ハマりますよ(笑)！

栁　そうなんだ！　今度やってみよう。

――おふたりとも、ありがとうございました。最後に、今回の取材で、さらに仲が深まった感じはありますか？

吉野　ありますね！　……ありますよね？

栁　あります、あります。コシの強い感じで(笑)。

吉野　ちぎれないうどん、みたいな感じですね(笑)。

吉野北人(よしの・ほくと)

1997年3月6日生まれ。宮崎県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのヴォーカリスト。2014年9月に同グループのメンバーとなり、2017年1月25日にファーストシングル「Lightning」でメジャーデビュー。俳優としては、映画『私がモテてどうすんだ』、ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』など。

栁俊太郎(やなぎ・しゅんたろう)

1991年5月16日生まれ。宮城県出身。2009年に行われた第24回MEN’S　NON-NOモデルグランプリを受賞し、2021年春まで専属モデルとして活躍。2012年に俳優デビュー。近作では『弱虫ペダル』『今際の国のアリス』『るろうに剣心最終章 The Final』などの漫画原作での怪演から、『彼女のウラ世界』『猿楽町で会いましょう』での等身大の男性まで演技の幅を広げている。

ドラマ『トーキョー製麺所』(MBS／TBSドラマイズム枠)