乾燥やくすみ、ゆらぎなどの肌トラブルから解放されるには、間違ったお手入れをやめることが大切。
では、代わりにどんなお手入れを取り入れればいい? 内科・皮膚科医の友利 新先生が考える、大切なポイントを7つ教えていただいた。
始めるべきスキンケア習慣① コスメをケチらずたっぷり使う
「前回の『まず、やめるべきスキンケア習慣はこの8つ』(Point4「効果を発揮させるには“適量”にこだわる」)でもお話ししましたが、コスメは表示されている“適量”を使うことが大切。多くの人は、使用量が足りません。日焼け止めを塗る量が少ないとシミができてしまうのがわかりやすい例。使っているコスメの量を見直してみて」(友利先生)
始めるべきスキンケア習慣② 水分と油分を補給する
「日本人の肌は表面の角層が薄く、水分を抱え込む力が弱いという特徴があります。だからしっかりと水分や保湿成分を与え、油分を補うという2段階のお手入れが必要。化粧水は顔全体に、乳液やクリームは乾燥しやすい部分を中心に」(友利先生)
水分と保湿成分を補う化粧水。
シャネル
フリーダイヤル 0120-525-519
https://www.chanel.com/ja_JP/
クラランス
電話番号 03-3470-8545
https://www.clarins.jp/
ヤーマン
フリーダイヤル 0120-776-282
https://www.ya-man.com/
保湿の仕上げは、普通肌なら乳液、乾燥しやすい肌は前回の『まず、やめるべきスキンケア習慣はこの8つ』(Point7「油分だけでなく、保湿成分で水分を守ることが大事」)でご紹介したリッチなクリームを。
ポーラ
フリーダイヤル 0120-117111
https://www.pola.co.jp/
コーセー
フリーダイヤル 0120-526-311
https://www.kose.co.jp/infinity/
シロク
電話番号 03-5459-6270
https://n-organic.com/
2021.03.28(日)
composition & text=Mari Otsuka
photographs=Sodai Yokoyama(model), Hirofumi Kamaya(cut out)
hair & make-up=Tomoko Okada(TRON)
styling=Makiko Gibson Miura
model=Mitsuki Shiina