【豊洲市場】
江戸時代にはじまった東京の市場は日本橋から築地、そして2018年に豊洲へと舞台を移した。
その歴史を引き継ぎつつ、新しく生まれ変わった「豊洲市場」は、東京中央卸売市場のひとつで、国内外の鮮魚や水産加工品、野菜や果物など豊富に食材を取り扱う。
市場の見学や新鮮魚介を味わったり、約70店舗もある物販エリアではショッピングも楽しめる。
基本、一般客は仲卸から直接鮮魚を購入できないが、お取り寄せなら可能だ。
東京都中央卸売市場の公式サイト内にある「おうちde市場」では、仲卸から新鮮で質の良い水産物を直接購入できる「いなせり」や、美味しい魚介や野菜を女性視点で取り揃えている「旬のMEKIKI便」などの通販ページをまとめているので、こちらを要チェック!
東京都中央卸売市場豊洲市場
所在地 東京都江東区豊洲6-6-1
電話番号 03-3520-8205
http://www.toyosu-market.or.jp/
※価格や商品は時期によって変動する可能性があります。
※商品の年末年始の注文や発送日に関しては、各店のHPまたは店舗へご確認ください。
» 北海道「函館朝市」篇
» 京都「錦市場」篇
» 大阪「黒門市場」篇
» 東京「豊洲市場」篇
» 沖縄「第一牧志公設市場」篇
» 石川(金沢)「近江町市場」篇
◆大元商店「極上天然本マグロ『中トロ』」
料亭の味を家庭でも堪能できる天然本マグロ
マグロを中心に取り扱う、「大元商店」が厳選している天然本マグロの中トロで、料亭や高級寿司店にも提供されている代物。
漁獲後すぐに急速凍結されるため鮮度抜群で、鮮やかな赤色ときめ細やかな脂ののった身は、ひと口食べるだけでマグロ本来の濃い味が広がる。
冊状なので自分好みの厚さにカットして、とろけるような食感と極上の味わいを心ゆくまで楽しんで。
大元商店
●お取り寄せ「いなせり」
https://inaseri.net/market/detail/52_6072
2020.12.21(月)
文・構成=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史